瞑想とは何でしょうか?
瞑想とは、意識を内側に拡げ、本来の自己を発見することです。
私たちは、考えが自分だと思い込み、意識の一番外側にある思考に同一化して生きています。
そこから、意識を内側に拡げていき、本来の自己へと戻っていくことが瞑想の目的です。
思考に同一化したまま静かに座って瞑想しようとしても、急に雑念が湧いたり、体がムズムズしたりしてうまく行きません。
そもそも思考は外側に向かうもので、内側に入ることはできないのです。
ですから、瞑想するためには、まず思考から離れなければなりません。
ハートに繋がることで、簡単に思考との同一化から離れることができます。
ここで言うハートとは、体のハート(心臓)ではなく、エネルギーセンターのハート、ハートチャクラのことです。
ハートは、内側への最も簡単な入口です。
ただ内側に入ろうとしてもなかなかうまく行きません。
でも、ハートに繋がるなら、簡単に内側へと入ることができます
そして、ハートに繋がることで、内側への感受性が開き、本来の自己を発見し、内側にある沢山の宝を発見することができます。
それは、次のようなものです。
リラックス
直感
バランスと調和
中心に定まる
ヒーリング
慈愛
許し
ジャッジをしない
瞑想をする上で気を付けること
OSHOは、瞑想をするうえでのアドバイスを次のように語ってくれています。
「それがどんな瞑想法であっても、瞑想にはいくつかの本質的なことがある。
まずはリラックスした状態であること:マインドと戦わず、マインドをコントロールすることなく、集中をするのではないこと。
第二に、何が起こっていても、いかなる干渉もせず、ただくつろいだ気づきで観照している-
どんなジャッジもなく、評価することもなく、静かに、ただマインドを観照している。
これらが三つのことだ。
リラクゼーション、観照、ジャッジがない。
そうすると、ゆっくり、ゆっくりと大いなる沈黙があなたに降りてくる」
OSHO
リラクゼーション、観照、ジャッジがない。
そう聞くと、思考は、リラックスしよう、観照しよう、ジャッジしないようにしよう、そう考えてしまいます。
しかし、リラックスも、観照も、ジャッジがないのも、することではなく起こることなのです。
それらは、ハートの本質なのです。
ですから、ハートに繋がることで、自然とリラックスし、自然と観照が起こり、自然とジャッジが無くなっていくのです。
そうです、本質とは、することではなく在ること、DoingではなくBeingなのです。
ハートは自然に受容し、リラックスし、ジャッジのないスペースをもたらします。
瞑想者にとって、これらの質は非常に重要です。
ハートは、内側への最も簡単な入口です。
私たち一人一人の内側深くには、愛・慈悲・勇気・信頼・明晰性・受容性・直観・決断力・・・といったたくさんの本質があります。
しかし、これらの本質は、多くの制限のある観念や思い込み、抑え込まれた感情などによって覆われています。
もし、本来の自分を発見したいのなら、表層にある思考や感情といった層に気づき通り抜けていく必要があります。
また、内側へと意識を拡げていくときに、表層にある、何らかの痛みや恥ずかしく思うようなことに出会うかもしれません。
そういった思考や感情、何らかの痛みや恥ずかしく思うようなこと、ハートがそれらを愛と慈愛で受け入れてくれることで、その先へと進むことが可能となります。
そして、本来の自分は、表層にある痛みや恥ずかしく思うことより、遥かに大いなる存在であることを発見していくのです。
そのことを発見することは、人生を生きる上で大きな安らぎとくつろぎを与えてくれます。
ハートは、今ここにくつろぎ、本来の自己に繋がり、周りの人や状況や自然とも繋がり、人生をバランスと調和に満ちたものにしてくれます。
しかし、現代の私たちはハートを忘れ、頭に同一化しています。
そのため、本来の自己を忘れ、周りの人や状況や自然との繋がりも失い、苦しみ悩んでいます。
そこから抜け出す最も簡単な方法は、ハートを思い出し、ハートに繋がり、ハートを育むことです。
それをもっとも簡単に助けてくれるのが、ハート瞑想です。
ハート瞑想は、簡単です。
ただ、音楽の音とガイドの声に耳を傾けるだけで、簡単に深い瞑想を体験できます。
ハート瞑想は、全部で6つのイベントで構成されています。
ハート瞑想では、6つのイベントを通じて、意識を内側に拡げ、本来の自己を発見することをガイドしています。
イベント1「 ハートから聴く」
イベント2 「ハートを感じる 」
イベント3 「ハートを観る」
イベント4 「ハートの直観的知性につながる」
イベント5 「ハートのヒーリングパワーを目覚めさせる」
イベント6 「愛の目の瞑想」
ハート瞑想は、回を重ねるごとに深まり、ステップアップしていきます。
最初の3回で、一つづつの感覚をハートに繋げ、内なる知覚を開いていきます。
4回目には、直感的知性の声を聴けるようになります。
5回目には、怒り・恐怖・不安・恐れと言ったような感情がどこにあるのかをエネルギーとして感じることができるようになり、ヒーリングができるようになります。
そして、最後には、愛の目の魔法を体験します。
ハート瞑想イベント1「ハートから聴く」の感想
耳とハートが繋がっていると、自分の中にスペースができていて、ゆったりとした気持ちで聴けて、相手を感じれて、この聴き方はカウンセリングでも取り入れたいなと思いました。
視野が広がって、相手の言葉だけでなく、その人を感じているので、より繋がってより理解できるように感じました。
こちらがゆったりと聴いているから、相手の人も心地よく話してくれるだろうなと感じました。
ハートで聴いてもらうと、聴いてもらえてるという実感があって、話しやすかったです。
ハートで聴いてもらっていると心が開いていくので、自分がハートで聴いて居ると相手もそうなってくれるのかなと思って、ハートから聴くことができるようになりたいなと思いました。
(40代女性 N.T.様)
スゴく静かなスペース。
寝ているでも起きているでもないスペース。
すごく気持ちがよくて安心できるスペースでした。
自分が居ない気持ちいいスペースでした。
(40代女性 S様)
ハート瞑想は、対面あるいはSkypeや電話を用いた個人セッションか、ハート瞑想会で体験することができます。
ハート瞑想個人セッション 60分 6,000円
セッション日時(平日・土日祝)※不定休
・ 8時~(遠隔のみ)
・11時~(遠隔or対面)
・15時~(遠隔or対面)
・20時~(遠隔のみ)
※遠隔は、Skypeの音声のみ、もしくは電話を使用します。
ご予約は、devaambho@hotmail.com へメールでお願い致します。
件名に、ハート瞑想個人セッション
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