「問題は、自分で乗り越えなければいけない。」そう思い込んで、自分で自分を苦しめていませんか?
「問題は、自分で乗り越えなければいけない。」と無意識に思い込むことで、
問題を自分より大きなものにして、余計苦しめていませんか?
そして、
「自分よりも大きな問題を、乗り越えなくてはいけない。」
「自分は、問題よりも小さな無力な人間だ。」
と、無意識に思い込み、苦しんで居ませんか?
ここでのアプローチは、全く違います。
「問題とは、『本来の自己は、その問題を超えている。』ということを思い出すためのチャンスです。」
ただ、たくさんの感情を溜めこんでしまったことで本来の自己を覆い隠し、僅か数%という小さな部分しか残っていないのです。
その小さな部分を自分だと思い込んで居ます。
問題とは、本来の自己を覆い隠しているものがあることを教えてくれているだけなのです。
だから、問題と思われる人や状況を何とかしようとするのではなく、
問題によって反応している感情やフィーリングに気づき、癒してあげればいいのです。
癒されるほどに、本来の自己へと戻っていきます。
大切なことは、本来の自己を発見し(思い出し)、それを生きることです。
しれは、自分自身の中にあるのですから、誰もそれを与えることはできません。
与える必要は無いのです。
それを発見し、それを生きるのは、他の誰にもできません。
しかし、それを発見し、それを生きることに必要なサポートがあるなら、受け取っていいのです。
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